今年は、野菜が安いこともあって、鍋料理ばかりしている^^;
もともと私は鍋にいいイメージを持っていなかったが、ダンナの実家でキムチ鍋を頂いて以来、鍋好きになった^^;
多いのは圧倒的にキムチ鍋(ほとんど週1はやっている^^;)だが、そればかりだとおもしろくないので、他の鍋料理にも挑戦していたのだが、急に、「すいとん」が食べたくなった。
私は実は「すいとん」を食べたことがないが、なんとなーく味の想像は出来る。
もちもちっとしているのを食べてみたい・・。
ネットで調べてみるが、驚いたことに、いろんなレシピがいっぱい出てきて、統一されていない。
私はすいとんはみそ味のスープだと思っていたのだが、醤油味のものも多く、入れる野菜もレシピによってまちまちだ。また一番困ったのは、すいとんの小麦粉と水の分量が全く違うことだ。
一体、ゆるく作ったほうがいいのか、それとも棒状に出来るほど硬く作ったほうがいいのか分からず、結局、ゆるく、スプーンで落とすくらいのやわらかさで作ったのだが、失敗した(--;
ダンナに、
「レシピがいろいろあって分からなかったよー」
と言ったら、
「すいとんは耳たぶくらいの硬さにこねたのが一番おいしいって山岡さんが言ってたよ。」
という答えが返ってきた。
山岡さんというのは、ダンナの愛読書、「美味しんぼ」の主人公であるが、ダンナに聞くのが一番の解決策だったのか・・。
・・普段から山岡さんという人に、私は苦しめられているのだが・・^^;
すいとんのことまで書かれているなんて、恐るべし。美味しんぼ。