去年はオーナー向け説明会に参加しなかった私たちであるが、2年以上説明会に行っていないオーナーには、キャンペーン?でHオーナーズ40,000ポイントをくれるといので、今回は参加してみることにした。
10時半から予約を入れていたのでカリアタワー3階に行ってみる。
飲み物をいただきながら待っていると、担当者が現れた。
「何か聞きたいことはありますか?」
と突然聞かれた。
なーにも考えていなかった私たちは意表を突かれてしまって何も出てこなかった。
とりあえず新しいタワーのことについて聞いて見ると、「まだ何も発表されていないので何も説明することはない」という。
別にそれならそれでいいけどさ。
「それじゃほかに何か不満に思っていることはありますか?」
と聞かれる。これも特に不満はなかったりするのであるが、2,3ちょっと言ってみたりすると、ヒルトンは頑張っているみたいなことを強調され、日本人が望むサービスを取り入れようとすると管理費が上がるというようなことばかり言われた。
その後は、その担当者のオフィス(個室)に移動し、買い増しの説明を受けた。
私たちは買い増しには興味がある。今の隔年の状態にしておくことはたぶんなく、将来的には毎年の権利を獲得したいという気持ちは十分にある。
ただ、今後はダンナの職場環境がガラリと変わり、人が休みでない時期に1週間休みを取るのはしばらくの間 か、もしかしたら一生難しいかもしれない。
そういう状況なので、今買うことはできないのであるが、担当者の説明をマジメに聞いていた。
担当者の買い増しプランは、
・ふつーにカリアの毎年の権利を買う
・カリアスタジオの固定週を買う
・ラスベガスのゴールドシーズンを買う
オススメはラスベガスだと言われた。確かに管理費は安いし、値段もホノルルに比べて安いし、いいのであるが、ホームがラスベガスになるとホノルルに夏休みの予約を取るのは一層難しくなりそうだし、かといってラスベガスに行くのも・・。
とにかく今は決断できないのであるが、説明会の終わりになって、今だけキャンペーンということで、$1200払っておくと、15ヶ月の間にハワイアンビレッジか、ワイコロアのホテルに5泊でき、購入した場合は今の金額で購入できる というものだった。それを
今、この場で決断せよという。ダンナか、私か、どちらか一方でもいいというのだが。
「・・やめておきます」
というと、急に態度が冷たくなり、どうぞお帰りくださいというような雰囲気になった。
さっきくれると言っていた価格表もくれないので、
「それもらっていいですか?」
というと、
「どうせ価格変わっちゃうから参考にならないよ。」
と言い、しぶしぶくれる。
入り口のところで、恐らくこの担当者から買ったと思われる人が来ていて、そちらの方と話を始め、私たちの見送りはなかった。別にいいけどー。
エレベータを待っていると、その方も来たので一緒にエレベータに乗ると、
「購入されたんですか?」
と聞かれる。
「いいえ、買いませんでした。」
というと、
「そうなんですか、私も契約したんですけど、主人に今年から大殺界だから買わないほうがいいんじゃないかと言われて、これからクーリングオフするところなんです。」
とおっしゃっていた^^;
いきなり
大殺界という言葉が出てきてビックリしたけど、やっぱりそういうのは重要かもしれませんね^^; その場で決めろなんてやっぱり無理よ~
部屋に戻るとダンナが恐ろしく憤慨していてビックリした。
名刺も渡されなかったことに怒っているらしい。確かに、もしかして気が変わって買うかもしれないのにねー。
「ま、とりあえず連絡を取るなら前の担当者のほうにするしかないね」ということで終わった。