去年10月以来の劇団四季でとても楽しみにしてました♪
ただ、私の母や姉は何年か前の静岡公演で、デパートの懸賞かなんかでもらったチケットで見たことがあるらしく、すんごい後ろの席で、真っ暗闇で何やってるのか分からなかった、話の内容も分からない、二度と見る気がしない!(^^;なんて言ってたので、少々不安だったんですが・・。
でもそんなに不評だったら、こんなに長くやってないでしょう! と期待を込めて。
キャッツシアターは、キャッツ専用に作られただけあって、他の劇場と一味違います。
ステージは円形になっていて周りを取り囲むような感じになっています。ステージ以外の場所にも飾りつけがしてあってすごく凝った作りになっています。
私の席は、前から6列目でステージに近く、母たちが言ってた「真っ暗闇で何も見えない」という状況にはなりませんでした(^^;
5列目の前には通路があり、そこを出演者の猫がウロウロすることもありました。
猫が客席にいる人に目を合わせてくるのですが、ああいうときはどういうリアクションをしたらいいんでしょうかねぇ(^^;
私はキャッツに関して何の予備知識もなく見に行ったんですが、話の内容に関して、前半が終わった段階では「よくわからん」というのが感想でした(^^;
いろんな猫の人生(?)、紹介?が延々と続くといった感じ。前半は、あまりセリフや歌もなくダンス中心って感じでした。
後半になって、歌が多くなり、ストーリー性が出てきます。
ただ、猫の名前が長すぎる!
一回聞いただけじゃ覚えられません(^^;
それが分かりづらさを助長しているのではないでしょうか。
で、最後は感動的に終わります。
なんか訳分からんけど、私は泣いてました(^^;
「2度と見る気がしない!」とまでは思わなかったけどなー。また見る機会があったら見たいです。
今度は正面の席で。
そう、6列目で喜んでましたが、円形舞台と言えども一応正面というものが存在するようで、私 のいた席はダンスは全部横から見るような感じになってしまい、ちょっと観難かったのです。
1つショックだったのは、演奏が生演奏でなかったこと。たぶん。。
確認したわけじゃないけど、なんか演奏と合ってないときがあったのと、普通始まる前はオーケストラの音あわせが聞こえてくるのに全く聞こえなかったこと。
せっかく、東京まで見に行ったのになぁ~
次回は、9月、「夢から覚めた夢」の松山公演を見に行きま~す♪